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忘れ女たち03/04/2011 [忘れ女たち]

日刊忘れ女たち03/04/2011/03425


  まじかるまじぇすてぃりみっくす2




丸く気がついた
そりゃよかったね反義父は一言も話さない
だが、それはまるでオレゴンに植えられた椰子だった。*
そしてまるでマイアミを超えようとする北極の雪のようだった。*
前作では
初めて妊娠をさせたときに忘れない女が堕胎手術のあとに云った言葉を
引用しようとして失敗した





  *「イヴ・ビュアン『ケルアック』井上大輔 訳」に引用された、グレゴリー・コルソの「アメリカの哀愁に満ちた感情」より。


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