『永遠と一時間(いちじかん)』06/04/2013/04140 [日刊忘れ女たち]
09:18:11 akai-mi-kuroi-sakuranbo 06/03/2013
朝五時に運動を開始する
iPhoneのチャンネルを東京fmにあわせクラシックを聴く
ながら族なので
もうあまり時間がない
永遠とは
掴んでみないと実感が湧かない
そして振り返れば
スポイトをもった男が廊下にしゃがみ込み
地図のように零れて床にひろがった液体をくねくねと
吸い上げたり
吐き出したりしている
動きづらい頸をもう一度前に向けて進もうとすると
指に絡まるのは白いearphoneの線ではなく
いつまでもほどけなかった
銀に曲がる知恵の輪だった
永遠と一時間(いちじかん)、そこらの辺(あたり)が永遠なのよ人生と一時間
永遠とかではないのでしようねただの国語の時間の<けんじゅう>の指光る
木偶の坊と呼ばれる前に梅雨来たる、そしてすぐに快晴
あんな人と振り向かれれば夏の雨降る、何時どんなときでも異常なきみよ
その人は誰まがいものの友情は森のなか、また恋をする
囲まれてこの子と呼ばれ出しっ放しの水道、だんだん差がつく
賢治読む国語の時間と云う永遠
motosoft 改め、とし@黒猫です。
先週から、RRSリーダーの調子が悪く、ブログ更新通知が届いておらず、ご訪問が滞ってしまい、失礼いたしました。
原因が分かったので、また、ちょくちょくご訪問させていただきますので、よろしくお願いいたします。
by とし@黒猫 (2013-06-05 20:41)
とし@黒猫 さん、ご丁寧に有り難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。
by charlie_ (2013-06-05 22:00)