忘れ女たち11/03/2012 kyoto-no.25 [忘れ女たち/真理の革命(平井年秋)]
13:20 kyoto 11/01/2012
日刊忘れ女たち11/03/2012/04033
52頁 3 時・空(第一章 思想の混乱/平井年秋)
「わたし」はじ・くうにおいて
いるものとなり
じ・くうはいるにおいて
「わたし」のものとなり
いるは「わたし」において
じ・くうとなる
じんるいはながいあいだ
じ・くうをしゃしょうして
そんざいを
せいを
かんがえてきた
じ・くうというものがあって
そこにそんざいがせいりつする
というふうに
そんざいとべつなものとして
かんがえられてきたからであろう
しかしうちゅうそのものがそんざいである
すなわちうちゅうがじ・くうにおいてそんざいしているのである
「わたし」はじ・くうにおいているものとなる
われわれはこのてつがくを
「わたし」がいるといううたがうべからざるじじつから
しゅっぱつした(させた)
じ・くうはいるにおいてわたしのものとなる
*
今朝はやはり昨日の酒が残りなかなか起きられなかった
起きて一日をはじめなければと云う気持ちと
消えかけた夢の画像を再生し
もう一度睡魔の誘惑に負けたいと云う気持ちで混濁していた
ソラに浮かぶ城のイメージが浮かんだ
ルネ・マグリットのピレネーの城と云う絵のようなイメージ
海のうえに大きな岩が浮かびその上に城が建っているあの絵です
昨晩は芹沢俊介さんの講演を聴いたあとで
久々のシルクで楽しく過ごした
ある(being)のあんていがする(doing)にせんこうする
ビールやハイボールを飲みながら親鸞の話から日蓮の話まで
さらに何故か古い映画ミクロの決死圏の話まで
勝手に話してからみなさんと握手して埼京線に乗り
よろよろ酔っ払って帰ってきた
駅に着いて自転車に乗り換え
よろよろと酩酊を漕いだ
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